実家に帰ったときに、長い時間テレビの前に座っていた父や祖父の足首が少しむくんでいることに気づいた、という経験はないでしょうか。
年齢を重ねると筋肉のポンプ機能が弱まり、座っている時間が長い日ほど脚に水分がたまりやすくなります。

ただ、高齢の男性に着圧ソックスを勧める場合に悩ましいのが「着脱のしやすさ」です。
腰や膝に負担がある方にとって、かがんで足先から通していく一般的な着圧ソックスは、履くだけでひと苦労になることがあります。
ここでは圧力の強さだけでなく、ファスナーの有無や履き口の形状にも注目して選んだ5点を紹介します。

高齢の男性向けに選ぶときに見ておきたい3つのポイント

  • 側面にファスナーが付いているか、履き口が広がりやすい編み方かなど、着脱動作そのものの負担を確認する
  • 初めて着圧ソックスを試す場合は、締め付けが苦手な方でも扱いやすい10〜20hPa程度の弱めの圧力から試す
  • 長時間座ったままの時間が多いか、立ち仕事や散歩が多いかで、ひざ下丈と太もも丈のどちらが合うかを決める

家族が選ぶときに見落としやすい点

本人に代わって家族が着圧ソックスを選ぶ場合、見た目のサポート力やデザインだけで決めてしまいがちですが、実際に毎日使い続けられるかどうかは「着脱の手間」が大きく影響します。
腰や膝に痛みがある方にとって、靴下のように足先から少しずつ引き上げていく一般的なタイプは、想像以上に体力を使う作業になることがあります。

また、視力の変化で足首の細かい編み目やサイズ表記が見えにくいこともあるため、購入前に家族が一緒にサイズを確認し、実際に試着する場面に付き添うと、本人が一人で着用に困る場面を減らすことができます。

おすすめ5選

側面ファスナー付きで

ファスナー付き ひざ下丈 つま先なし着圧ソックス

¥3,380

側面ファスナー付きで、かがんで足先から通す動作が要らずそのまま巻きつけて留められる設計。

着脱が簡単なファスナー付きの着圧ソックスです。
つま先なしのオープントゥ仕様で、長時間の着用でも蒸れにくく快適に過ごせます。
ひざ下までしっかりとサポートし、足首からふくらはぎにかけて適度な圧力をかけることで、むくみの軽減や血行促進が期待できます。
立ち仕事やデスクワーク、長距離の移動など、足への負担が気になる場面にも幅広くご活用いただけます。
価格は3,000円台(税込3,380円)です。

膝下丈のメンズ向けで厚みのあるクッションがかかとを守り、立ち上がり動作の負担を減らす

着圧ソックス メンズ着圧ハイソックス 膝下丈スポーツ用

¥3,540

膝下丈のメンズ向けで厚みのあるクッションがかかとを守り、立ち上がり動作の負担を減らす。

膝下まであるロング丈で、ふくらはぎ全体を適度な圧力でサポートし、長時間の立ち仕事やスポーツ時の疲労軽減に効果的です。
かかとやつま先には厚みのあるクッション素材を使用し、衝撃を吸収しながら快適な履き心地を実現しています。
立体的な編み構造により足にフィットし、ずれにくい設計になっています。
日常使いからスポーツまで幅広く活躍する一足です。
価格は3,000円台(税込3,540円)です。

吸湿速乾素材で蒸れにくく

着圧ソックス 段階着圧ハイソックス ふくらはぎサポート仕事用

¥3,450

吸湿速乾素材で蒸れにくく、長時間座ったままの時間が多い日にも使いやすい仕事用ハイソックス。

長時間のデスクワークや立ち仕事でむくみや疲れを感じる方におすすめの着圧ソックスです。
足首から膝下にかけて段階的に圧力が変化する設計で、血行を促進しふくらはぎの疲労をしっかりとサポートします。
仕事中も快適に過ごせるよう、吸湿速乾素材を使用し蒸れにくく清潔感を保ちます。
人間工学に基づいた構造で、履いた瞬間から足全体を包み込むような安定感を実現しました。
価格は3,000円台(税込3,450円)です。

太ももまでのファスナー付きハイソックスで

着圧ソックス 段階着圧ファスナー付きハイソックス 医療用サポート

¥5,490

太ももまでのファスナー付きハイソックスで、脚全体をしっかりサポートしたい場合の選択肢。

太ももまでしっかりカバーする着圧ソックスのハイソックスタイプです。
足首から太ももにかけて段階的に圧力が変化する設計で、血行を促進し、脚のむくみや疲れをやわらげます。
側面にはファスナーが付いており、着脱が簡単に行えます。
上部には滑り止め加工が施されており、ずり落ちを防止します。
価格は5,000円台(税込5,490円)です。

足裏のアーチ部分を重点的にサポートする設計で

着圧ソックス 段階着圧設計スポーツ対応ハイソックス

¥3,830

足裏のアーチ部分を重点的にサポートする設計で、歩行時のふらつきが気になる方にも配慮された一足。

足元から膝下までしっかりサポートする着圧ソックスです。
足裏全体に密着する設計で、足のアーチ部分を重点的に加圧し、長時間の運動や立ち仕事でも疲れにくい構造になっています。
足首を360度包み込むようなフィット感が特徴で、ずれにくく安定した着用感を実現しています。
ふくらはぎに向かって段階的に圧力が変化するハイソックスタイプの設計により、血行を促進し脚のむくみや疲労感を軽減します。
価格は3,000円台(税込3,830円)です。

価格帯の目安

ファスナーなどの着脱補助機能が付いたタイプは、シンプルな編み込みタイプに比べて価格がやや高くなる傾向があります。
今回紹介した5点の価格帯は3,000円台から5,000円台までで、中央値はおよそ3,540円です。
在庫や価格は時期により変動することがあるため、購入前に商品ページで最新の情報をご確認ください。

購入前に家族として確認しておきたいこと

  • 糖尿病や血流に関わる持病がある場合は、着用を始める前にかかりつけ医に相談してから取り入れるようにしてください
  • きつすぎるサイズを選ぶと指先が変色するなど逆効果になることがあるため、足首とふくらはぎを実測してサイズを選ぶ
  • 一日中つけたままにせず、就寝前には外して脚の状態を確認する習慣をつけると安心です
  • 握力が弱くファスナーの引き手がつまみにくい場合があるため、引き手が大きいタイプや輪になっているタイプを選ぶと扱いやすくなります

よくある質問

本人がうまく履けない場合はどうすればいいですか

ファスナー付きのタイプであれば、靴下のように足先から通す必要がなく、巻きつけてファスナーを閉じるだけで着用できます。
腰や膝への負担を減らしたい場合はこのタイプから検討するとよいでしょう。

どのくらいの時間つけていて良いですか

製品や圧力の強さによって異なりますが、長時間の連続着用は避け、就寝前や入浴前には一度外して脚の状態を確認することをおすすめします。

男性向けと女性向けで違いはありますか

サイズ展開や色柄が異なることが多く、男性の足のサイズに合わせたゆとりのある設計になっているものを選ぶとフィット感が安定しやすくなります。

プレゼントとして贈る場合に注意することはありますか

サイズが合わないと着け心地が悪く使われなくなってしまうことがあるため、事前に足のサイズを確認するか、サイズ調整の幅が広いタイプを選ぶと失敗しにくくなります。

選び方のまとめ

  • 着脱のしやすさを重視するならファスナー付きタイプが扱いやすい
  • 初めてなら弱めの圧力から試し、持病がある場合は事前にかかりつけ医に相談する
  • 長時間の連続着用は避け、こまめに脚の状態を確認する
  • 可能であれば本人と一緒に試着し、着け心地や扱いやすさを確認してから購入を決める