妊娠後期に入ってから、夜に靴下を脱ぐと足首のあたりに跡がくっきり残っている、ということに気づいた方は少なくないはずです。
お腹が大きくなるにつれて下半身への血流が滞りやすくなり、同じ妊娠中でも初期や中期とは脚の感覚がはっきり変わってくる時期でもあります。
一方で、後期だからこそ圧力の強さや素材選びには気をつけたいポイントがあります。
実際に医師監修の情報でも、太ももや膝に40hPa以上の強い圧力がかかると血流がうっ滞してしまう可能性があるとされており、妊娠後期だからといって圧の強いものを選べばよいわけではありません。
足首部分の圧力が20〜30hPa程度で、通気性のよい素材のものを選ぶのが基本とされています。
妊娠後期に着圧ソックスを選ぶときに確認したい4つの点
- 圧力の強さは足首部分で20〜30hPa程度を目安にし、太ももや膝まわりが強く締まりすぎないものを選ぶ
- お腹を圧迫しないよう、ウエストまで届かないひざ下丈や、着脱しやすいファスナー付きのタイプを検討する
- サイズが合っていないと効果が半減するため、購入前に足首・ふくらはぎの周囲を実測してサイズ表と見比べる
- 翌朝、脚の色や感覚に違和感がないかを確認し、しびれや冷たさ、跡が強く残る場合は使用を中止する
妊娠初期・中期とは状態が変わる後期特有の事情
妊娠初期や中期の時点では着圧ソックスを特に必要としなかった方でも、後期に入ってから急にむくみを感じ始めるケースは珍しくありません。
これは子宮が大きくなることで下半身の血管が圧迫されやすくなり、妊娠週数が進むほど血流の戻りが悪くなりやすいためだと言われています。
また、後期はお腹の重みで姿勢そのものが変わり、長時間立っているだけでも脚への負担が増えます。
そのため、初期・中期向けに作られた着圧ソックスをそのまま後期でも使い続けるのではなく、その時点でのお腹の大きさと脚の状態に合わせて、丈や着脱方法を見直すタイミングと考えておくとよいでしょう。
おすすめ5選
お腹を圧迫しない設計でひざ下丈のため



着圧ソックス マタニティ用着圧ソックス ひざ下丈 むくみ対策
¥3,380
お腹を圧迫しない設計でひざ下丈のため、後期の大きなお腹でも装着しやすいマタニティ向けの一足。
妊婦・マタニティ向けの着圧ソックスです。
足首部分に適度な圧力をかけ、ひざに向かって段階的に圧力を調整する設計で、妊娠中のむくみや足のだるさをやさしくサポートします。
柔らかい素材を使用しており、長時間着用しても締め付けによる不快感が少なく、快適な履き心地が続きます。
妊娠中から産後まで幅広く活用でき、日常の家事や外出時にも重宝する一足です。
価格は3,000円台(税込3,380円)です。
ボーダー柄で見た目も楽しめる妊婦向けハイソックス




着圧ソックス 妊婦向け着圧ハイソックス ボーダー柄ひざ下丈
¥3,560
ボーダー柄で見た目も楽しめる妊婦向けハイソックス。
脱げにくい高弾力素材。
ひざ下丈のデザインで、ふくらはぎをしっかりと圧迫しながらも締め付けすぎない高弾力素材を採用しています。
脱げにくく、長時間着用しても快適な履き心地を実現しました。
妊婦の大きくなったお腹を圧迫せず、足元からしっかりとサポートするため、家事や外出時にも安心してお使いいただけます。
ボーダー柄がおしゃれなアクセントとなり、マタニティ期のコーディネートにも馴染みやすい一足です。
価格は3,000円台(税込3,560円)です。
側面ファスナー付きで前かがみが難しい後期でも着脱しやすい太もも丈タイプ





着圧ソックス 段階着圧ファスナー付きハイソックス 医療用サポート
¥5,490
側面ファスナー付きで前かがみが難しい後期でも着脱しやすい太もも丈タイプ。
足首から太ももにかけて段階的に圧力が変化する設計で、血行を促進し、脚のむくみや疲れをやわらげます。
側面にはファスナーが付いており、着脱が簡単に行えます。
上部には滑り止め加工が施されており、ずり落ちを防止します。
内側には肌を保護する素材を使用し、通気性と伸縮性に優れた生地で長時間の使用でも快適に過ごせます。
価格は5,000円台(税込5,490円)です。
滑り止め付きでずり落ちにくく




ずり落ちにくい着圧ハイソックス 滑り止め機能付き
¥3,220
滑り止め付きでずり落ちにくく、長時間の在宅時間でも履き直しの手間が少ない。
優質なゴム素材を使用しており、長時間着用しても筒部分がずり落ちにくい設計になっています。
かかとやつま先には補強が施されており、足全体をしっかりと包み込みます。
ひざ下までカバーするハイソックスタイプで、足のむくみ対策や疲労軽減に効果的です。
日常使いはもちろん、運動時にもご活用いただけます。
価格は3,000円台(税込3,220円)です。
伸縮性に優れ締め付け感が少ないひざ下丈






着圧ソックス ひざ下丈着圧ソックス 運動用ハイソックス
¥3,560
伸縮性に優れ締め付け感が少ないひざ下丈。
妊娠後期の自宅での軽い家事にも使いやすい。
ひざ下までをしっかりとサポートし、適度な圧力で脚の疲れを軽減します。
伸縮性に優れた素材を使用しており、締め付け感が少なく長時間の運動でも快適に着用できます。
足裏には滑り止め加工が施されており、激しい動きでもズレにくい設計です。
美しいシルエットを保ちながら機能性も兼ね備えた、日常のトレーニングからスポーツシーンまで幅広く活躍する一足です。
価格は3,000円台(税込3,560円)です。
価格帯の目安
マタニティ向けの着脱しやすいタイプは、一般的なハイソックスよりもやや価格帯が広くなる傾向があります。
今回紹介した5点の価格帯は3,000円台から5,000円台までで、中央値はおよそ3,560円です。
在庫や価格は時期により変動することがあるため、購入前に商品ページで最新の情報をご確認ください。
使用前に確認しておきたいこと
- 妊娠後期の着圧ソックスの使用については、自己判断ではなく主治医と相談のうえで取り入れることが推奨されています
- 長時間の着用で異変を感じた場合は、無理に続けず早めに外して脚の状態を確認してください
- お腹周りではなく脚だけに圧力がかかる設計かどうかを、商品ページのサイズ説明で事前に確認しておくと安心です
- 多胎妊娠や妊娠高血圧症候群など、経過観察を受けている場合は特に自己判断を避け、着用の可否を含めて主治医の指示に従ってください
よくある質問
妊娠後期から着圧ソックスを使い始めても大丈夫ですか
多くの製品は妊娠中から使用できる設計になっていますが、体調や経過には個人差があるため、使用を始める前に主治医に相談しておくと安心です。
異変を感じた場合はすぐに使用を中止してください。
夜寝るときも着けたままで良いですか
製品によって日中用と夜用で圧力設計が異なります。
夜に着用する場合は、足首部分の圧力が10〜20hPa程度のやさしいタイプを選ぶと締め付けすぎを避けやすくなります。
サイズはどう選べばいいですか
足首とふくらはぎの周囲をメジャーで実測し、各商品のサイズ表と照らし合わせて選びます。
お腹が大きくなる後期は普段のサイズ感と変わることがあるため、購入直前に測り直すのがおすすめです。
里帰りや入院準備の持ち物に加えてもいいですか
着脱しやすいファスニングタイプであれば、入院中に長く座っている時間の対策としても使いやすいため、持ち物に加えておくと安心です。
使用可否は入院先の方針や主治医の指示も確認してください。
選び方のまとめ
- 妊娠後期は太もも・膝への強い圧迫を避け、足首20〜30hPa程度を目安に選ぶ
- お腹を圧迫しないひざ下丈やファスナー付きタイプが着脱しやすい
- 使用前後の体調変化を観察し、異変があれば中止して主治医に相談する
- 出産後もサイズが変わることがあるため、産後の体型に合わせて買い替えも検討しておくと安心




